似合う色を身につける

先日、初めてパーソナルカラー診断を受けてみました。10~20代前半の頃は、その時々の流行を追いかけては服飾品や化粧品を購入していました。それが表参道で小顔エステに挑戦した自分に似合っているかいないかでなく、流行りの物を身につけている事が自分の価値を高めているような感覚だったと思います。しかし年齢を重ねるにつれ、本当に自分に似合う物、浮かない物を身につけたいと考えるようになりました。そこで改めて色の重要性に気が付いたのです。私は、いわゆるブルーベースの夏タイプに当てはまります。肌になじむ髪色や服、メイクの仕方を研究して取り入れるようになりました。

少しでも年齢に合った自分を演出できるように、似合う物を知っている大人でありたいと思う気持ちからです。若い頃にビビットな色を好んでいた時期もあります。あれは似合っていなかったな、若気の至りだったなと微笑ましくも苦く思い出されます。もちろんたくさんの色に挑戦して、試行錯誤するのも大事だと思います。似合う色を知ることで、年齢にあったおしゃれを楽しめたらいいなと思います。